さいたま市見沼区M様邸(ドッグエクステリア)
保護犬と家族犬のためのワンコエクステリアリフォーム
施工の種類:ワンコエクステリア工事
施工内容:テラス屋根・ブロック工事・アルミフェンス・アルミ門扉・カーテンゲート・水栓工事・土間工事・真砂土舗装・自然石工事・ピンコロ工事・ウッドデッキ・ウッドフェンス・電気工事・解体他
マテリアル:リクシル(スピーネ・セレビューフェンスR4型・プレスタ門扉4型)・タカショーエバーアートボード・三協立山アルミ(ポチガード)・カクダイペット混合水栓・ピンコロ(桜)・エコグローブ・アルビノミックス(ピンク)・ウリン
施工コメント:保護犬と家族犬のために、お庭と外構をワンコエクステリアにリフォームしました。リフォーム前のお庭は、植木や雑草がいっぱいで活用されていない状態でした。飼い主様は保護犬(小型犬)の預かりをされている方で、多い時には10匹以上の保護犬のお世話をしています。そのため、毎日全ての保護犬をお散歩させるのは難しいという問題があり、有効活用されていないお庭を保護犬のために活用できるようにしました。雨が降っても保護犬がお庭に出て遊べるように、テラスの屋根を設置しました。さらに暑さ対策としてポリカーボネート板のテラスの屋根材の下に、天井材としてエバーアートボードを貼りました。リビング窓の正面からは隣の家が見えるため、テラス屋根に半透明の前面パネルを取付、保護犬たちが落ち着いて遊べるようにしました。多数の保護犬がいるので、脱走の問題はかなり重要です。庭の裏側のフェンスと道路側のフェンスは、よじ登ることが出来ないアルミフェンスに変更し、庭と駐車場の間に門扉を設けています。さらに、駐車場の出入口にも新たに三協立山アルミのポチガードを設置しました。そして、玄関と通路の間にも門扉を設置して脱走を防止しています。これで脱走の問題は解決しました。床には滑りにくく掃除もしやすい自然石を貼り、飼い主様の負担を軽減しました。また、床の一部にドッグトイレスペースを設け、保護犬たちのオシッコをすぐに流せるようにしました。その横には、お湯と水も出るペット水栓も設置しました。外に犬の洗い場スペースがあるととても便利です。ウリンのウッドデッキは、保護犬部屋からリビングまでを繋ぎ、スロープも設置しました。その先には、通路を兼ねた真砂土舗装のトイレと足洗いのためのドッグシンクを設けました。
保護犬たちが雨でも過ごせる、屋根付きのテラススペース
暑さ対策のためにテラス屋根に貼られた天井材は、タカショーのエバーアートボード
お隣からの視線を遮る前面パネルは、明るさが取り入れることができるクリアマットを使用
施工前のお庭の裏側です。保護犬が脱走しやすい状況でした。
施工後は、犬の脱走を防止するためにメッシュフェンスからアルミフェンスに交換しています。
縦のアルミフェンスを取り付けることで、保護犬たちがよじ登る心配がなくなりました。
脱走防止用の門扉は、全部で3箇所設置しました。
駐車場の入口には、保護犬が脱走できないようにポチガードを取付ました。車が駐車されていない時は、カーテンゲートを閉じて駐車場も保護犬を遊ばせるスーペスになります。
犬が滑りにくく掃除しやすい自然石のドッグトイレ
保護犬たちがここで簡単にトイレをすることが出来ます
お湯と水が出るペット水栓はシャワー付き
保護犬たちが楽々降りれるドッグスロープ
保護犬部屋からリビング、そして玄関に繋がるウッドデッキ
玄関側のドッグスロープ
保護犬がアルミフェンスをよじ登ることは出来ません
真砂土舗装で仕上げたもう一つのドッグトイレ
お散歩から帰ってきた時に足を洗うもう一つのペット水栓